Steamサポート
『Half-Life』専用サーバーのセットアップ
『Half-Life』専用サーバーの設定方法は?

Steam『Half-Life』専用サーバーアカウントのセットアップ

Steam『Half-Life』専用サーバーを実行するには、まずSteamをインストールする必要があります。 Steamをインストールするには、次のリンクをクリックしてください:Steamをダウンロード

Steamのインストール後、専用サーバーを実行するためにSteamアカウントを作成する必要があります。 これは、通常ゲームをプレイするために使用するSteamアカウントとは別です。 通常のSteamアカウントから専用サーバーを実行しようとしても、同じアカウントでサーバーに参加することはできません。

注意:

ゲームをホストするために、サーバーアカウントにゲームを登録する必要はありません。

Steam『Half-Life』専用サーバーアカウントの起動

(『Counter-Strike 1.6』、『Day of Defeat』、『Team Fortress Classic』、『Deathmatch Classic』、『Ricochet』、「Half-Life』、『Condition Zero』)



メニューオプション
  • ゲーム:
    • Counter-Strike
    • Team Fortress Classic
    • Day of Defeat
    • Deathmatch Classic
    • Ricochet
    • Half-Life
    • Condition Zero
  • サーバー名:サーバーの名前です。 デフォルトでは、ホストしているゲームのタイトルになります。
  • マップ:プレイのために選択されたマップです。
  • ネットワーク:インターネットまたはLANを指定します。 他の場所からゲームに参加できるようにしたい場合は、インターネットを選択します。
  • 最大プレイヤー数:サーバーでプレイできる最大人数を指定します。 範囲:1~32
  • UDPポート:サーバーが使用するポートを指定します。 デフォルト:27015
  • RCONパスワード:サーバーへのリモートアクセス用のパスワードを設定します。
  • 保護(Valveアンチチート-VAC):
    • チェック済み:サーバーでVACが有効
    • 未チェック:サーバーでVACが無効

サーバーを好みに合わせて調整したら、サーバー起動ボタンを押します。

Steam『Half-Life』専用サーバーのメインオプション



以下のすべての値は、サーバーを再起動せずに変更できます(値を編集するには、値の名前をダブルクリックします)。
  • サーバー名
  • マップ
  • ネットワーク
  • RCONパスワード
  • プレイヤーパスワード:プレイヤーがサーバーでプレイする際に入力する必要のあるパスワードを指定します。 これは、フレンドとだけプレイしたい場合に最適なオプションです。
  • マップサイクル:表示するマップとその表示順を指定します。 マップは、設定タブで設定できる「マップの制限時間」または「最大勝利数」のいずれかに従って循環します。

Steam『Half-Life』専用サーバー設定



設定タブから、サーバーの実行方法を指定し、さまざまなサーバールールを適用できます。

メニュー設定
  • 時間制限:各マップの時間制限を指定します。 デフォルトでは無制限。
  • 勝利限度(ラウンド):マップが変更される前に、1つのチームが獲得できる勝利の回数制限を指定します。 デフォルトでは無制限。
  • ラウンド制限(ラウンド数):各マップでプレイするラウンド数の制限を指定します。 デフォルトでは無制限。
  • ラウンドあたりの時間(分):各ラウンドの時間を指定します。 デフォルトでは5分。
  • フリーズ時間(秒):ラウンドが開始するまでの時間を指定します。 デフォルトでは6秒。
  • 購入時間(分):購入ゾーンが有効になる時間を指定します。 デフォルトでは1.5分。
  • 開始時の所持金:各チームの開始時の所持金を指定します。 デフォルトでは$800。
  • 足音:他のプレイヤーの足音を聞くことができるかどうかを指定します。 デフォルトでは有効。
  • 死後のカメラタイプ:プレイヤー死亡後のカメラビューを指定します。
    値:
    • すべて観戦可能:ゲーム内の他のプレイヤーを観戦できます。
    • 同チームのみ観戦可:ゲーム内の自分のチームプレイヤーのみを観戦できます。
    • プレイヤー視点のみ:死亡した場所から動くことはできず、カメラを動かして周囲を見回すことのみ可能です。 他のプレイヤーを追いかけたり、マップ内を自由に移動したりすることはできません。
    • デフォルトでは「すべて観戦可能」。
  • バードビュー/死後のカメラを無効にする(黒にフェード):死後のカメラが黒くフェードアウトします。 デフォルトでは無効。
  • 味方へのダメージ:自分のチームのプレイヤーを負傷させることができます。 デフォルトでは無効。
  • TK後のラウンドでチームキラーを殺害:チームメイトを殺したプレイヤーが次のラウンドのスポーン時に殺されるかどうかを指定します。 デフォルトでは無効。
  • アイドル状態のプレイヤーやチームキル(3TK)したプレイヤーの追放:一定時間動かなかったプレイヤーや、3人以上のチームメイトを殺害したプレイヤーをサーバーから追放します。 デフォルトでは有効。
  • ラウンド開始時にチームキルをしたプレイヤーを追放する(秒):ラウンド開始時にチームメンバーを殺害した場合に、サーバーがプレイヤーを追放する時間を指定します。 デフォルトでは5秒。
  • 人質を殺したプレイヤーを追放(許可されるキル数、オフの場合は0):サーバーから追放される前にプレイヤーが殺すことができる人質の数を指定します。 デフォルトでは13人。
  • フラッシュライトの使用を許可:プレイヤーがフラッシュライトを使用できるようになります。 デフォルトでは無効。

Steam『Half-Life』専用サーバーデータの確認



Steam『Half-Life』専用サーバーでは、さまざまな統計情報を確認できます。 直近の1分間、1時間、1日の統計情報を表示することができます。 ビューに統計を追加するには、ダイアログボックスの右側にあるボックスにチェックを入れます。

垂直ユニットを変更することで、これらの統計のいずれかの範囲を表示できます。

ディスプレイオプション
チェックボックス
  • プレイヤー:プレイヤー数の統計情報を表示
  • Ping:サーバーのpingを表示
  • In:受信pingを表示
  • Out:送信pingを表示
  • CPU:CPU使用率を表示
  • FPS:1秒あたりのフレーム数を表示

サーバーからのプレイヤーの追放または禁止



「プレイヤー」タブには、現在サーバー上にいるすべてのプレイヤーが表示されます。 プレイヤーの表示に加えて、サーバーからプレイヤーを追放/禁止することも可能です。

追放:プレイヤーを追放すると、サーバーからプレイヤーが削除されます。 禁止:プレイヤーを一時的に、または永久的にサーバーから追放することができます。 手動でIPアドレスを入力するか、プレイヤーのSteam IDを使用してサーバーからプレイヤーを禁止することができます。

Steam『Half-Life』専用サーバー禁止の管理



禁止タブでは、サーバーで適用されている禁止を管理できます。 禁止の解除や期限の編集が可能です。

追加ボタンを使ってプレイヤーを追加するには、プレイヤーのIPアドレスまたはSteamIDが必要です。 削除:禁止を削除するには、禁止を解除したいプレイヤーをハイライトし、削除ボタンをクリックします。編集:プレイヤーの禁止期間を編集します。 インポート:禁止リストをインポートします(禁止リストをダウンロードした場合、または別のサーバーから禁止リストを保存した場合は、ここで自分のサーバーに追加できます)。

Steam『Half-Life』専用サーバーコンソール



コンソールは、サーバーに参加またはサーバーから離脱するプレイヤー、追放/禁止されたプレイヤーなど、サーバー上のアクティビティを出力します。

また、サーバーコンソールコマンドを入力することもできます。

addip (分) (IP):IPアドレスで指定したプレイヤーを、指定した時間(分)だけ禁止します。 分の値に0を入力すると、永久に禁止します。

banid (分) (SteamID):SteamIDで指定したプレイヤーを、指定した時間(分)だけ禁止します。 分の値に0を入力すると、永久に禁止します。

banid (分) (SteamID) kick:SteamIDで指定したプレイヤーを、指定した時間(分)だけ禁止し、サーバーから追放します。 分の値に0を入力すると、永久に禁止します。

changelevel (マップ名) :サーバーを指定されたマップに変更します。 マップの完全なリストを表示するには、コンソールでmaps*と入力します。

dropclient (ユーザーID) :ユーザーIDで指定したクライアントを追放します。 サーバー上のユーザーIDの完全なリストを表示するには、コンソールでusersと入力します。

heartbeat :手動でマスターサーバーにハートビートを送信します。

info (SteamID) :SteamIDに基づいて、要求されたクライアントのユーザー情報を表示します。

kick (プレイヤー名またはユーザーID):プレイヤー名、またはユーザーIDで指定したユーザーを追放します。 サーバー上のユーザーIDの完全なリストを表示するには、コンソールでusersと入力します。

listid:サーバーの禁止リスト内のすべてのSteamIDを一覧表示します。

listip:サーバーの禁止リスト内のすべてのIPアドレスを一覧表示します。

maps (マップ名の一部):マップ名の一部を含むすべてのマップを一覧表示します。例えば、maps de_と入力すると、名前にde_を含むすべてのマップが表示されます。


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